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- 市民活動応援補助金採択団体の活動発表会&交流会に参加してきました!
昨日は長岡京市の市民活動応援補助金採択団体の活動発表会&交流会に参加。 乙訓ももは長岡京市市民活動サポートセンター登録団体として 今年度の活動を皆様の前で発表させていただきました! 発表は会のトップバッターということで、6分間程度お話をさせていただきましたが、 この会には子育て支援や高齢者の活躍の場の提供などそれぞれに個性的な活動を されている団体の方が集い、互いの活動を紹介し合う形で進行し、 拠点としている駄菓子屋を活用いただいている食物アレルギー児の暮らしを考える会さんも 参加されていました! このようにお互いを知ることで市内の団体間で連携の機会が増えることは素敵なことですし 補助金の活用によって市民活動がより広まれば社会づくりに主体的に関わるきっかけも 増えることにつながりますよね。 乙訓ももにとってもひきこもり支援のことや生活困窮の方の就労について 知っていただく機会をいただくことは本当にありがたいですし、 もっともっと発信をしていきたいと考えています。 参加された皆様方、また長岡京市自治振興室の方々、 長岡京市市民活動サポートセンターの方々、雨の中、お疲れ様でした! そして雨が上がった今日月曜日は、勝龍寺さんに清掃に行ってきました! 今朝は肌寒かったですが清掃をしているうちに日が射してくるとポカポカと。 一心不乱に集中しているとちょうどよい体感温度で作業できました。 今日は「ほてい市」に備え、境内に祀られている布袋さんの周辺を清掃しました。 ん?「ほてい市」? そうです!「ほてい市です!」 来月4月4日曜日に勝龍寺さんの境内にて「ほてい市」が開催されます! この「ほてい市」は勝龍寺さんの本山がある宝塚清荒神からやってきた布袋さんに ちなんで、4月から毎月第1日曜日に開催される催しで、 おいしいもの かわいいもの あつまる人・もの みんなやさしい ほっこり おだやかなひととき というコンセプトで皆様をお迎えされます。 乙訓ももは激甘AX!のあまーーい焼きイモを皆さんにお届けいたしますよ! その他、食べ物にワークショップ、ライブなんかも予定されており、 春の休日を満喫いただけるイベントになると思いますよっ! 「ほてい市」は4月4日日曜日 10時ー16時まで。 場所は勝龍寺さんの境内です! 桜に誘われて皆様のお越しをお待ちしております☆彡
- 東洋竹工さんに見学に行ってきました!
昨日の木曜日は基礎的就職支援事業の日。 今年度は働くことを体感しようをテーマに様々な企業に見学をさせていただきましたが、 今年度最後は地元の会社を見学させていただきました。 お伺いしたのは向日市寺戸町に本社を構えておられる「東洋竹工株式会社」さんです! 「東洋竹工株式会社」さんは竹の伐採から加工、製品化まで、伝統的な茶・華・書道具から竹製インテリア商品(店舗内装、ディスプレイ、照明器具、建築材等)創作竹工品・記念品のデザイン・企画・受注製作、竹製品全般を取り扱っておられる会社です。 まずは本社を伺い大塚社長にご案内いただき様々な竹製品を見せていただきました。 多種多様な商品がいっぱいです。これ全部手しごとで作られているんですよね。圧巻です! 機関車です!こんなのも竹で作れるんですかっ!? 路面電車!!とても精巧に作られています。いやいや本当にすごいですね。 スプーンやバターナイフなど。 竹はその性質上、加工が難しいと 言われていますが、このような 丸みを出す技術は難しいと思われます。 これは竹ひごで作ったトルソ! これ、すごくないですか!? 造形も文様も美しいですし、 質感もいい感じですよね。 そして高級感もあります。 竹製品を拝見させていただいた後は、 竹ひごを使った花篭づくりを体験させていただきました。 この「四海波かご」にチャレンジしました! 職人の方に手ほどきをいただきながら進めていきます。 この竹ひごには皮に近いものと それより内側のものの2種類があり、 皮に近いものは節があって少し膨らんでいます。 その節の部分が長さの真ん中に来るように竹ひごが 作られているので、節が真ん中に集まるようにして 上、下と交互に重なるように竹ひごを置きます。 竹ひごは8本×2種類あり、 組み合わせて下になっている方の竹ひごの下に 新しい竹ひごを入れていくのですが、 本数が増えてくるとわからなくなってきたりします。 職人方が丁寧に教えてくださいます。 はい、これで8本ずつ、合計16本の竹ひごを使い 基本形の出来上がります。 よ~く見て下さい。 竹ひごが上、下、上、下とうまく交互になっていて 編まれています。 こうすることで竹同士が支えあっているんですね。 そして全ての辺に短い竹ひごを編んだ竹ひごが 動かないように仮止めするために差し込んでいきます。 ここまで終わったら竹ひご全体、表裏に 霧吹きで水をかけていきます。 これは竹ひごが滑らないようにと 柔らかくして作業しやすくするために 行います。 ここからは4本の竹ひごをまとめて、結んでいくように作業していきます。 職人さんの説明を聞いて、やっているうちに 仕組みや理屈がわかってくるのですが、 ある程度器用さも必要でなかなか難易度の高い 作業になってきます。 おおおー、 籠っぽくなってきましたね!! ここで仮止めした竹ひごを抜きますが、 かなり全体が締まっていますので ペンチを使って引き抜きます。 この後両手で籠を包むように持ち、前後に捻るような動きをすると籠に高さが加わります。 寝ている竹ひごをしごいてしならせて立たせていくイメージでしょうか。 そして最後は出ていた残りの竹ひごを 指定の場所の網目部分に外から内側に 差し込んだら完成!です!! おお、お見事! みんなちょっと苦戦しましたが、見事「四海波かご」の完成です。 中の黒い容器もセットでつけて下さいました。お花を生けるといいそうです! みんな一様に難しかったと言っていましたが、竹の特性や特徴を活かして竹の力のみで この籠が出来上がっていることやそれを利用されている職人さんの技に驚きました。 そんな伝統の技を肌で感じたメンバーでしたが、「四海波かご」が完成すると とても満足そうな表情をしていましたよ! そして体験の後は本社から車で移動して京都市南区の久世工業団地内にある工場を 見学させていただきました。 こちらの工場では伐採した竹を運び、素材として使用できるように油抜きや乾燥の加工を 1年ほどかけて行い、その竹を切ったり厚みを落としたりして商品化されています。 これで竹を熱して油抜きをします。 油抜きをして乾燥させることで何年も持ち、 強度がある竹にすることができるそうです。 これが出来上がった竹です。これを切ったり厚みを調節するなどの加工を施し、 製品にしていくわけです。左半分の竹と右半分の竹とは異なるのですが、わかりますか? 実は左半分は真竹で右半分は孟宗竹なのです。 真竹は日本自生とも言われており孟宗竹に比べ細くて艶があり、 節が二重になっているのが特徴で、今の日本では真竹より孟宗竹の方が多いそうです。 また根っこ付きの竹も保管しておられたのですが、 根っこがついていると当然一本の竹の中では 1か所しかないので、その希少価値から根っこ無しのもの よりお値段はかなり違うそうです。 出来上がった製品で見せて下さいましたが、 確かに根っこありの方が趣ある製品に 仕上がっていますね。 そして隣の竹に加工をされている工場も案内していただきました。 工場では職人の方が作業されていましたが、 手慣れた手つきでいろんな機械を使って 華道の花器などを製作しておられました。 とにかく手しごとの量と技がすごかったです。 花器の中に設置する銅製の容器も 作られています。 竹は自然のものですから 全て形も太さも異なります。 当然中に入れる器もそれに合わせて 作る必要があるので全て手作りという ことになります。 これは敷居の溝に埋め込み障子・ふすま等建具のすべりを滑らかにするためのレールです。 普段気づきませんがこのようなものも竹を使って作られているんですね。 そして最後に根っこのついた竹を 担がせていただきました。 伐採した竹は竹林の中から肩に担いで 運ぶそうです。 最初は肩が痛くて皮がめくれあがって しまうそうです。 それでも次第に肩の皮が厚くなり、 慣れてくるそうです。 担いだメンバーも「腰にくる重さです」と話していましたが、 これは乾燥送させてものですので伐採したての竹は水分もまだ残っており、 この長い竹をバランスを取りながら山から運び出すなんてちょっと信じられないですね。 本当に大変な仕事なのだと思うと同時に、このようにして伝統産業は守られているんだなと 畏敬の念を感じました。 いやはや大変なお仕事です。でもやりがいはあるでしょうね。 今回の基礎的就職支援事業の企業見学、前半がワークショップ、 後半は伝統産業支える職人さんが働く現場を見学させていただきました! 地元にこのような歴史と文化を守る会社があることを改めて知りましたね! 「東洋竹工」さん、そして大塚社長、見学させていただきありがとうございました! 「四海波かご」は思い出の品になりました!
- 企業見学日誌後編「Theatre E9 Kyoto」の巻
先日基礎的就職支援事業で行いました企業見学、今日はその後半です。 今年度つながりをいただいた京都中小企業家同友会さんの求職困難者支援ネットワーク 「いっぽねっと」でコーディネイトしていただいた企業見学。 前回の「村上開新堂」さんに続きまして、 後半は京都の南区東九条に誕生した小劇場「Theatre E9 Kyoto」です。 「Theatre E9 Kyoto」は2016年に一般社団法人アーツシード京都さんの 小劇場・ギャラリー・カフェ・レジデンスを併設させた複合文化施設「Theatre E9 Kyoto」を創設するプロジェクト」により誕生しました。 (後に小劇場、コワーキングスペース、カフェによる施設に変更) 京都では昔から比較的多くの小劇場があったのですが、オーナーの高齢化や建物の老朽化により2015年から2017年にかけて、5つもの小劇場が閉鎖される事態となりました。 エントランスで説明をして下さる蔭山支配人。 小さな劇団が使用する小劇場のような民間の劇場から国内外で活躍する俳優やダンサー、 演出家が輩出されるなど、文化芸術に携わる若い人材が舞台芸術の底辺を支えているのですが、自由に、安価に使うことのできるブラックボックス形式(天井も壁も床も黒一色の内装のこと)の民間劇場が今、京都から無くなりつつあり、表現する「場」がなくなれば 舞台芸術を支える「人」が育たなくなります。 場所を劇場内に移して 説明いただいています。 これがブラックボックス式の劇場です。 これは舞台を含めた京都の文化芸術がややもすれば消滅してしまうことを意味しており、 そのことに危機感を覚えた「Theatre E9 Kyoto」の支配人・蔭山 陽太さん、芸術監督の あごうさとしさんらは「舞台芸術」の創造環境は、構造的な転換点を迎えていると捉え、 文化芸術に関わる人間として、「舞台芸術」の創造環境に一石を投じたいと このプロジェクトを立ち上げられたそうです。 舞台からみた客席側です。 黒いイスも長時間腰かけていることができる特別なイスです。 演者の方たちはこういう風景を見ておられるのですね・・・ このプロジェクトはまず小劇場を建設するに適した物件探しから始まり京都市南区の 東九条に倉庫を見つけられたのですが、ここから劇場建設の申請書類を整備するのに 必要なお金を当時はまだ少なかったクラウドファウンディングでお集めになり(スーパーカーやクルーズ船が購入できるくらいの金額)、そこから劇場建設で要求される耐震・防音・ 換気などの厳しい基準をクリアする為の建設資金集めに東奔西走され、また劇場経営を 持続可能なものにするために今までとは異なる事業展開も行い、「100年続く小劇場」と いうコンセプトで経営し運営されています。 左側にある壁で仕切られた空間が いわゆる舞台裏と呼ばれるもので、 この壁の背後の狭い空間を通って 左右から役者が登場することができるように 作られています。 今回の企業見学は支配人でありこのプロジェクトを仲間とともに立ち上げられた蔭山さん自らご案内いただきました。 蔭山さんは大阪の大学を中退後、人生のキャリアを北海道で料理人としてスタートされました。しかし食材とだけ向き合う日々に疑問をお感じなり、東京にいる友人を訪ねた際に たまたまスタッフの募集があると聞いた民間劇場に赴かれたことで、演劇の世界に足を踏み入れることになった異色の経歴をお持ちの方です。 最初に応募された劇場は訪ねてみると実際は職員を募集されておらず、 「せっかく北海道から来たんだから話を聞こうか」と面接が決まったそうです。 こんなきっかけって、すごいですね・・・ トイレの表示はワークショップを行って お決めになったそうです。 男女の表示がなく機能の表示のみです。 使いやすいトイレってことだけでいいよね ってことでこの表示になったそうですよ。 そこから劇場や劇団など演劇界でお働きになり、松本市や神奈川県で支配人として公共劇場の立ち上げや運営の仕事に携われた後なんとロームシアター京都の支配人の職にも就かれ、現在ではその職も退任して「Theatre E9 Kyoto」の支配人をされています。 波乱万丈というか、何にも縛られない生き方と言いますか、 お伺いしている間は本当に驚いてばかりでした。 大きな思いを持って「Theatre E9 Kyoto」を立ち上げられた経過経緯は本当に苦労の連続 だったそうですが、在日コリアンの方が多く住まわれ多文化共生が町のテーマになっている京都の東九条という場所に芸術を表現する小劇場が誕生したなんて、なんだか刺激的で すごく意味のあることだと思いませんか? 「Theatre E9 Kyoto」では芝居はもちろん、ダンスや映画などの様々な芸術活動を安価で 鑑賞することができます。 楽屋も見学させていただきました。 このほか、シャワーや簡単な調理ができる設備などもありました。 蔭山さんはこうおっしゃいます。 舞台は劇場で観客と一緒になって創り上げるもの。一度、まず舞台や芝居を観てほしい。 舞台や芝居はまさにライブで、いいものになるかどうかはやってみないとわからない。 だからこそ面白いし、観てほしいと。 また人間は誰もが生まれてからずっと生活の中で日々、いつも何かを表現している。だから芝居や舞台は生活の延長線上に過ぎないとも話されていました。 芸術は福祉と同じでもっと私たちの身近にあるはずのもの。 そう感じることができるのは小劇場なのではないでしょうか? 蔭山さんは訪問したメンバーに本当に熱心にそして丁寧に案内と説明をしてくださいました。 伺ったお話から、いろんな生き方があっていい、決まった生き方、働き方でなくても いいんだというメッセージをメンバーは感じ取ってくれたような気がします。 蔭山さん、今回は本当にありがとうございました! また舞台を観に伺えたらと思います! 前後編にわたってお届けしました企業見学日誌。 今回伺った「村上開新堂」さん、「「Theatre E9 Kyoto」さん、 それぞれ対照的な部分がある企業でしたが、 思いを持って持続可能な経営を目指しておられるところは共通していました。 そしてそれは「ひとを大切にしている企業」という言葉で表現できるのかも知れません。 今回の企業見学もとっても濃くて有意義な時間になりました! 最後にコーディネイトいただいた京都中小企業家同友会「いっぽねっと」さんに 心より感謝申し上げます。 ありがとうございました!
- 大山崎出張居場所最終日でした。
今日は午前にメンバーと一緒にお菓子の仕入れに行ってきました! 倉庫いっぱいに駄菓子を中心とした お菓子がこんなに! まるでお菓子の王国、お菓子の園です。 多貝酒店さんに毎月納品している お菓子を仕入れに行ったのですが、 また独自の販売企画をメンバーと思いつき、 また近いうちの企画販売を行えればと考えています。 お楽しみに~♪ そして午後は大山崎町役場に伺い「大山崎出張居場所」を行いました。 ながらく開催していた「大山崎出張居場所」ですが、 今回を持って終了ということになりました。 「大山崎出張居場所」終了については様々な理由があるのですが、 この出張居場所を利用される方がいらっしゃらない日もあり もちろん告知や広報の仕方にも問題はあったと思うのですが、 曜日を固定するとお越しいただきやすく感じる方と 逆にその日は都合が悪くて行きたいけどタイミングが合わない!といった方も 実はおられるのではと考えました。 であるなら、居場所と言うよりみなさん相談にお越しになるので、 相談したい方々の希望日程に合わせてこちらが動いた方が利用していただきやすいのではと 新年度4月からは大山崎町に限らず乙訓地域のお住まいの方のご相談は日程・場所とも できる限り柔軟に対応させていただきます。 大山崎町の方につきましては、 町の広報で乙訓ももの相談窓口連絡先を継続して 掲載いただきますので、役場または乙訓ももへ 連絡していただければ 対応させていただきますので、ご安心ください。 来年度はよりフットワークを軽く活動していくつもりです! そして昨日の京都新聞洛西版に先日開催した 「令和2年度第2回支援者交流会」について掲載していただきました! 今年度は勝龍寺の清掃作業など京都新聞さんにはいろいろと掲載していただき、 メディアでお伝えいただくことでこのような催しがあることを 広く知っていただければと思います。 そして興味を持って参加いただくことで、ひきこもり状態にある方たちの ことを知っていただき啓発につながっていくと考えています。 この「令和2年度第2回支援者交流会」については、 ここでもご報告いたしますので、参加された方も参加できなかった方も 楽しみにお待ちください! 3月も後半に差し掛かってきましたね、年度末です。 乙訓ももは来年度に向けてすでに動き出していますよ! 来年度も継続、改善、チャレンジとフットワーク軽く、基本はしっかりと、 足下と先を見据えながら事業を進めていきます!
- 「令和2年度支援者交流会第2回」の模様をどうぞ!
先週の3月11日木曜日、京都府ひきこもり支援地域チーム・チーム絆乙訓地域担当として 企画いたしました「令和2年度支援者交流会第2回」を無事開催することができました。 ご縁がありご登壇いただいたのは滋賀県甲賀市・湖南市に事業所を構えておられる「さわらび福祉会」の総合施設長であり甲賀・湖南ひきこもり支援『奏ーかなでー』事務局長を務めておられる山﨑秀樹さんをお招きし、「普通」という名の壁~ひきこもり支援の実践から見えた社会~というタイトルでご講演いただきました。 今回コロナ禍ということで会場参加は25名と限定させていただき、 同時にオンラインでの配信という乙訓ももにとっては新しい試みにもチャレンジし、 ハイブリッドな方法で開催いたしました。 参加者は行政や支援機関の方はもちろん地域の方や当事者のご家族も多くおられました。 またオンラインでの配信ということで当事者や遠方の方もご参加くださり、 ロケーションに関係なくお聞きいただけたことは大変プラスであったと感じています。 次回以降もこのハイブリッド開催を行い、より広い層の方々に距離を越えてお届けして いきたいと考えております。 交流会はまず3月11日に開催したということで皆様のご協力の元、 黙とうから始めさせていただきました。 そして「さわらび福祉会」の山﨑さんの講演に入ったのですが、 山﨑さんのやさしい語り口調と言葉を選びながら丁寧かつ親しみのあるお話しぶりが とても印象的で聴きやすい講演だったと思います。 講演内容は 「さわらび福祉会」の紹介から始まり、 Ⅰ.「ひきこもり」を取りまく社会 Ⅱ.『奏ーかなでー』の取り組み Ⅲ.ひきこもり支援に必要な視点 Ⅳ.潜在する「生きづらさ」に向き合うこと という流れで進行されました。 内閣府のひきこもり状態にある方々の推計や2000年に起こった新潟少女監禁事件、 まだ記憶に新しい2019年5/28 川崎通り魔事件や 6/1元農水事務次官長男殺害事件についても触れられ、「ひきこもり」を取りまく社会について改めてお判りいただけたかと思います。 そして2014年9月に正式に発足した滋賀県の縁(えにし)創造実践センターは、 滋賀の福祉関係者・団体が、高齢者、障害者、保育、児童という分野を越え、 また支援者や当事者という立場を越えて結集し作られ社会的孤立や、 重なり合う生活課題を抱えながら支援につながらない人、制度のはざまにいる人たちを 見過ごさず、「おめでとう」から「ありがとう」まで、一人ひとりだれもが大事にされる 地域づくりを目指しておられること。 「制度がないからとあきらめず、少しずつでも力を出し合って困っている人を支えよう。」と縁センターでは、約200の法人・団体・個人が会員となり、そのために必要な事業費や知恵を出し合われたこと。 「気づいたものが実践する」ことを基本姿勢に、制度だけでは解決できないさまざまな課題について、支援の充実や制度化をめざしてモデル事業の実践を進めておられることをお話しくださいました。 もうこれだけでもすごい・・・と。 そしてモデル事業に5年という期限を自ら設定し、5年後には制度にするという強い決意で 始めておられたとお聞きし、この事業の本気度が伝わってきました。 そして甲賀・湖南ひきこもり支援『奏ーかなでー』の取り組みについてお話しいただき、 「奏―かなでー」の職籍や立場を越えて民生・児童委員協議会、県・市社会福祉協議会 保健所、市担当課(障がい福祉、生活困窮、健康政策各関係課)などが集まった運営会議で対象者のケース検討を徹底的に行い、そこで話し合われた方法を実践に結び付けておられることを教えていただきました。 この運営会議は「アウトリーチ・奏サロン部会」、「家族支援部会」、 「地域啓発・交流部会」の3つの部会から成るそうです。 この後、具体的なケース事例をご紹介いただき、「ひきこもり支援に必要な視点」や 「潜在する「生きづらさ」に向き合うこと」についてお話になりました。 そして講演のタイトルである、 ひきこもる人たちと社会との間にそびえ立つ「普通」という名の壁。 それは「普通」に仕事について、「普通」に車買って、「普通」に結婚して、 「普通」に子どもをつくって・・・そうでない人は「普通」ではない、 社会構造から排除されてしまったように感じている人たち。 0か100かで評価されてしまう市場主義・普遍主義の社会が作り出しているものだということをお伝えいただき、 「ひきこもり」状態にある人が、隠れなくてもよくなる社会は、おそらく、誰にとっても暮らしやすい社会!というフレーズで講演を締めくくられました。 講演を通じ山﨑さんの言葉は今まで実践されてきた強さとやさしさに裏打ちされたもので、とても説得力があり、何と言いましょうか、深みのようなものを感じました。 そして講演後の質疑応答での参加者の言葉にありましたが、湖南市・甲賀市の人口は乙訓地域と似通っており参考にすべき点は多くありました。 「さわらび福祉会」のこの実践をモデルに乙訓地域ではどのような形でひきこもり支援を 行っていけばよいかカスタマイズする必要がありますし、解決すべき課題ももちろん あります。そして熱量も必要ですね。 山﨑さんのお話を伺い、 ひきこもりの問題を地域の問題として捉え、行政、支援機関、教育機関、住民、企業や個人事業主、あるゆる社会資源がチームとして関わっていくことが求められており、地域問題を主体的に解決していく風土と文化を乙訓地域に創り上げるうねりを生み出さなければならないのでは・・・と感じました。 皆様にご協力いただきました会場参加者のアンケートでは、「とてもよかった」、「よかった」との回答のみで高評価をいただいております。きっと今、乙訓地域に必要な講演内容だったということですね。 オンラインでの配信でも大きなトラブルはなく、より多くの方にこの講演をお聞きいただけたことは私どもにとっても大きな収穫でした。そしてこのオンライン配信は外部の方に 多大なるご協力をいただいたことを付け加えさせていただきます。 「令和2年度支援者交流会第2回」「さわらび福祉会」の山﨑総合施設長、「普通」という名の壁~ひきこもり支援の実践から見えた社会~は無事終了することができました。コロナ禍にもかかわらずこれで今年度のセミナー関連はすべて終了し、これもひとえに皆様のおかげと感謝しております。 来年度も皆様に、そして私たちに必要な学習会・支援者交流会を 企画・開催していく所存ですので何卒よろしくお願い申し上げます。 そして今後もどうぞご期待ください!! 参加いただいた皆様、山﨑さん、ありがとうございました!
- 今日は社会参加事業の日!ホントはツキイチゲーム大会でしたwww
本日は社会参加事業の日。 自宅から一歩外へ出ていただくための居場所づくりを行っています! 今日はツキイチ(先週もやったけどwww)ゲーム大会の日。 参加したメンバーでまずは カードゲームから始めました! プレーしたのは「ワードウルフ」という カードゲームです。 ルールを説明しよう! ワード人狼こと『ワードウルフ』とは、 みんなでお題について話し合う中、みんなとは異なるお題を与えられた少数派の人(ワードウルフ)を探し出すゲームです。 例えば、 まずカードを1枚引いて、 まずお題が出てきます。 お題はみんなで共有し、 書かれているワードをチョイスして 参加者に割り当てます。 こんな感じでワードが割り当てられます。 ゲーム開始時は自分が多数派「市民」なのか 少数派「ワードウルフ」なのか分かりません。 そして全員で会話をする中で周囲の会話をヒントに、 自分が「市民」なのか「ワードウルフ」なのかを探っていきます。 もし「自分のワードが周囲と違うな」と思ったら、あなたがワードウルフかもしれません。その時は周りの会話から「市民のワード」を推理して話を合わせたり嘘をついたりしながら、自分がワードウルフであることがバレないように振る舞います。 話し合った後、多数決で処刑する人を決めます。『ワードウルフを処刑できれば市民チームの勝ち』で、『市民が処刑されればワードウルフの勝ち』となります。 とまぁ、こんなゲームで、 ちょっとまだ慣れていない感じでしたが、場は暖まりましたwww お次は任天堂Switchをみんなで楽しみました! 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』 これは人気のソフトですよね。 ゲームの内容などが分からない時はメンバー同士で教えあったり、 コミュニケーション取り合うのもゲームの醍醐味の一つですよねー 「スマブラ」はみんなよく知っているので盛り上がりますねーwww そして「スマブラ」を十分に堪能した後は こちらのソフト 「世界のアソビ大全51」 ボードゲーム、トランプゲーム、オリジナルのバラエティゲームなどを 世界のゲーム51種類収録しているテーブルゲーム集です。 ここからはこんなゲームをやりましたよ的な紹介でお許しを! これは「ウサギと猟犬」 猟犬がウサギを追い詰めるかウサギが猟犬の背後に回ったらゲーム終了です。 んんーーー、頭使う! ボールの種類と並びをヒントから当てていくゲームです。 やっぱ頭使う! 「マンカラ」はアフリカ発祥のゲームです! これも考えてやらないといけない! 「チャイニーズチェッカー」は日本ではダイヤモンドゲームとして知られているゲーム。 ううう、頭使うのばっかり・・・ ですが、今回かなり盛り上がりました! ボードゲームをSwitchでプレーするというのも 何だか不思議な感じですが、やはり長くプレーされている ボードゲームには普遍的な面白さがあるんでしょうね、 静かにエキサイトします!www 今日は見学の方がお越しになっていたのですがメンバーと一緒に みんなでたくさんの種類のゲームを楽しみました! このような感じで毎週火曜日は地域での居場所づくりを行っています。 来週の火曜日は今年度最後のワークショップということで、 シルクプリントにチャレンジです! お楽しみに!!
- 「みなせの日曜市」に出店してきました!
昨日はお隣の島本町にある水無瀬神宮で開催された 「みなせの日曜市」に出店してきました! 水無瀬神宮は住宅街の中の鎮守の杜に囲まれた自然豊かな神社で、 境内には、環境庁認定「名水百選」に選ばれた「離宮の水」があります。 「みなせ野日曜市」は以前は「みなせ野オーガニックマーケット」という名前で 行われており、コロナ禍により久しぶりに開催されました。 主催のひとり、 「にほんちゃギャラリーおかむら」さん。 今回このイベントには昨年10月に乙訓ももが 主催したイベント「非密のマルシェ」で 駄菓子を前に子どもたちが楽しそうにしていた光景を岡村さんが気に入ってくださり直々に 出店のお誘いをいただいたんです♪ ありがとうございます! イベントは10時から始まり、開始早々からお待ちかねのお客様たちがお見えになりました。 乙訓ももは駄菓子屋で出店しました♪ こちらの商品はほとんどメンバーが準備してくれました。 こういう市に駄菓子屋が出店しているのが珍しいのでしょうか、 多くの方が足を止めて立ち寄ってくださいました。 乙訓ももはこの神門の手前で 出店させていただきました! この神門は(登録文化財)に なっています。 こんな感じで参道に沿って皆さん出店。 風は少し強かったのですがお天気にも恵まれ とっても気持ち良い雰囲気で時間が流れました。 ほかの出店者の方々はと言いますと、一部になりますが、 てづくりの陶芸のお店の「ふぅ」さん。 小さなお皿にカップ、花器に箸置きなど柔らかい色使いで やさしい感じの器が多かったです。 こちらは乙訓ももの横で出店されていた アフリカの手編みのかごなどを扱われている「さらま交易」さん。 とっても素敵な柄のかごがいっぱいありました! こちらは素材にこだわったお菓子の「teate」さん。 いろんな種類のお菓子を丁寧に作っておられるようで、なんと完売されてました! 食べたかったお菓子があったのにーーーwww ダックワーズをいただきましたが、思わず笑みがこぼれるくらいのおいしさでしたよ♪ 布製品や子供服の「ハンドメイド テンテン」 さんと 桧中心の木の器などを取り扱われている「木工ろくろ手づくり館」さん こちらは4月に出店するイベント「ほてい市」でご一緒する 「にこにこのもり」さんのブースです。 いろんな作家さんのかわいい雑貨を販売されていました。 「ほてい市」についてはまた改めてご紹介したいと思います。 みづまろくんグッズの「みづまろ応援隊」さん。 すごい!みづまろくんがいっぱいwww みづまろくんは島本町の公式キャラクターで、 マスコットキャラクターとして誕生した日:平成29年(2017年)8月5日 「みづ」:古語で「水」を表し、「三津」で三つの川が集まる場所 「まろ」:平安時代の男性、まるいという意味 髪の毛:三川合流をイメージした三色の髪の毛 服の色:島本町の豊かな自然(模様は町章)、やまぶき色の帯 リュックサック:島本のいいものが入っている。ストラップはタケノコのデザイン という特徴のキャラクターですwww 今回こちらのみづまろくんをデザインされた方ともつながらせていただきました! そしてステンドグラス教室「アトリエ セリザワ」さんともつながったのですが、 「アトリエ セリザワ」さんには来年度4月以降でステンドグラスづくりの ワークショップをお願いすることになりました! 乙訓ももの活動の趣旨をご理解いただき、お受け下さり感謝です! 市は混みあうでもなく、人が少ないわけでもなく、 いい感じのお客様のお見え具合で進んでいきました。 顔を知った方々も たくさんお越しくださり、 来てくださったんですかー! ええ、散歩がてらに~、 なんて感じでご挨拶してましたー そしてイベント途中では バイオリンの音色が聞こえてきたりして。 これがまた雰囲気にぴったりで、 流れる時間がちょっと格別なものに。 素敵!! そして境内では蹴鞠も行われました。なんとも優雅! この後、蹴鞠体験もさせていただきましたよ! 蹴鞠のまりって鹿皮でできていて、 まん丸じゃなくてひょうたんみたいな形をしているんです。 これが蹴鞠のまりです。 これを何度も蹴り上げてラリーするって かなり難しいですよね・・・ 平安貴族恐るべし・・・ しかし!我々には蹴鞠にも負けていない「けん玉」というアイテムが! この日も出店ブース前でケンダマスターことメンバーのNさんがけん玉妙技を見せると 子どもたちから「すっげー!」と驚嘆の声が上がりました。 そしてお次はNさんがけん玉教室を始め、子どもたちは夢中でけん玉をプレー。 何度もチャレンジして、ついに成功するとそこにいる人たち、 それは大人も子どもも、スタッフもお客様も、ご家族も知らない方も 誰もがみんな笑顔で拍手。 そこには岡村さんが描いておられた子どもたちが、 そして誰もが笑顔で集う風景がありました・・・ こんな風景をメンバーと一緒にもっとたくさんつくっていければ・・・ そして楽しい時間はあっという間で、終了時刻の15時を迎えました。 何度も買いに来てくれたお子さんや、 懐かしいなぁ、これまだあるの?と立ち寄ってくださった大人の方や いくらまでなら買ってもいいよというやり取りをされていたご家族連れに 駄菓子屋も喜んでいただけたようです。 ご縁から声をけいただき出店させていただきました「みなせの日曜市」。 本当に気持ちの良い出店となりました。 参加したメンバーNさんは最後少し疲れていましたが、それでも帰路の途中では 「きてよかった、いい出店だった」と何度も言っていました。 この「みなせの日曜市」はこれから8月を除く毎月第2日曜開催される予定ですので、 来月以降も是非みなさん、訪れてみてください! 自然いっぱいの神宮で癒しの時間を満喫できますよ。 たまにはゆっくり時を過ごすのもいいんじゃないでしょうか。 「みなせの日曜市」、癒されて出店終了ですっ!
- 本日の業務は日曜日の出店準備!
金曜日は就労準備支援事業の日。 拠点としている駄菓子屋営業を乙訓ももが担当する日です。 拠点の駄菓子屋はJR長岡京駅から徒歩5分。 西国街道沿いにあります♪ 今日も11時から17時まで駄菓子屋を営業し、就労体験の場としていました! その他、内職やエコヤーン作業、パソコンスキルの習得、 それに昨日開催した支援者交流会のアンケート集計などに取り組んでいただきましたー さらに毎週金曜日は焼きイモ販売の日でもあります。 本日もメンバーが仕込んだ、とろ~り甘ーい焼きイモをお届けいたしました。 メンバーの創作物を使用した新商品の一筆箋と 地元のカフェ「カフェ・シスコティ」さんの布マスクも販売しております。 今日はわざわざ車でお越しいただい方がおられたりしたのですが、 あいにく午後からの雨模様であまり売れ行きはよくありませんでした。 ま、そういう日もありますね。 次、次!次を頑張りましょう!www で、焼きイモ販売はイマイチでしたが 駄菓子屋内では日曜日の出店準備をメンバーが進めておりました! 昨日もここで告知いたしましたが、 3月14日の日曜は「みなせの日曜市」に出店いたします! この「みなせの日曜市」で販売する駄菓子の値付けや整理、 出品リストをエクセルで作成するなど準備をメンバーが行いました! そして当日はメンバーも参加予定をしております! その参加メンバーは・・・ なぜか準備されているけん玉・・・ そうです! 同志社大学のゼミでけん玉のすご技を披露したNさん。 けん玉が得意なNさんことケンダマスタ―の妙技をご覧いただけるかもしれませんwww どうやらお天気も回復しそうですし、いろんな人が集い過ごす場になればと思います。 静かな水無瀬神宮で、人と人が集う温かな日曜日。 よい時間なりますように。 会場は「離宮の水」の水無瀬神宮で、開催時間は10時~15時となっております。 出店者はこちらのHPでご確認いただけますよ♪ 「みなせ野日曜市」 ◆開催日時 毎月第2日曜開催(8月を除く) 10時~15時 ※小雨決行・雨天中止。荒天等の事情により開催中止する場合は、 開催前日午前中に決定して出店者に通知します。明らかに荒天が見込まれるとき等は それよりも早く決定する場合があります。 ◆開催場所 水無瀬神宮(参道) 〒618-0011 大阪府三島郡島本町広瀬3丁目10-24 https://goo.gl/maps/4uJmt1gi1ry ※京都線 島本駅 徒歩12分 阪急京都本線 水無瀬駅 徒歩10分
- 第2回支援者交流会無事終了しました!それと出店告知ですっ!
本日は令和2年度第2回支援者交流会を開催しました! 今回はコロナ禍ということもあり会場参加の数を絞らせていただき、 オンラインでの参加と合わせてハイブリット開催といたしました。 会場も定員いっぱいにご参加いただき、誠にありがとうございました! 「さわらび福祉会」の山﨑さんのご講演、やさしい語り口調でグッと染み入りました。 今日の模様はまた後日こちらでご報告させていただこうと思います。 とにかく、今は無事終了したので、ホッと胸を撫で下ろしておりますwww まずは無事終了いたしましたことに感謝申し上げます。 ありがとうございました! さて、ここからは出店のお知らせです。 3/14日の日曜日、もうすぐですが、こちらのイベントに出店いたします! 「みなせ野日曜市」です! こちらのイベントは昨年10月に乙訓ももが主催したイベント「非密のマルシェ」に 出店いただいた「にほんちゃギャラリーおかむら」さんが実行委員として関わっておられ、 「非密のマルシェ」で子どもたちが楽しそうにしていた光景を気に入ってくださり 出店のお誘いをいただきました! 「みなせ野日曜市」は開催自体はコロナ禍により久しぶりなのですが、 以前は「みなせ野オーガニックマーケット」という名前で行われていました。 岡村さんには今年度 日本茶のワークショップをお願いしました! このコロナ禍で人が集う場所が減ってしまったことにより、 地域に根ざした月に一度の温もりある場所をつくろうと オーガニックという縛りを外して今回よりリスタートされます! 駄菓子でみんなが集う場がつくれたらな♪と思っています。 会場は「離宮の水」の水無瀬神宮で、開催時間は10時~15時となっております。 出店者はこちらのHPでご確認いただけますよ♪ ではでは、3月14日は水無瀬でお会いしましょう! 「みなせ野日曜市」 ◆開催日時 毎月第2日曜開催(8月を除く) 10時~15時 ※小雨決行・雨天中止。荒天等の事情により開催中止する場合は、開催前日午前中に決定して出店者に通知します。明らかに荒天が見込まれるとき等はそれよりも早く決定する場合があります。 ◆開催場所 水無瀬神宮(参道) 〒618-0011 大阪府三島郡島本町広瀬3丁目10-24 https://goo.gl/maps/4uJmt1gi1ry ※京都線 島本駅 徒歩12分 阪急京都本線 水無瀬駅 徒歩10分
- 京都を飛び出し堺へ!竹野染工さん見学日誌!
先週の基礎的就職支援事業は企業見学で、 京都府を飛び出し大阪府は堺市に行ってきました! 見学させていただいたのは「竹野染工」さん。 会社前で寺田社長と。 同じ法人のバスハウスが取り引きをさせていただいていることから、 今回見学をお願いしたところ、快く引き受けて下さいました。 「竹野染工」さんは江戸時代より和晒産業が盛んな大阪府堺市で昭和36年から ロール捺染という技術を用いて手ぬぐいや浴衣に柄を染めて製造されている会社で、 ロール捺染の技術を後世に引き継いでいくために同社の寺田社長が数年前に新たなブランド「hirali」を立ち上げられ、今まで培ってこられた技術やノウハウを駆使して 新しいテキスタイルやプロダクトを生み出しておられます。 このロール捺染で手ぬぐいを染められるのは日本ではなんと「竹野染工」さんだけです。 「竹野染工」さんは両面染色(同じ模様で晒の表裏両面を染める方法)を得意としておられ、日本古来の文様と季語をモチーフにした色を使って染めることで今までにない魅力的な手ぬぐいやガーゼストールの他、スヌードなどを作っておられます。 また「hirali」やネックアンダーウェアのブランドOo[ワオ]では それぞれに晒をセレクトされており、用途にあった質感・機能・風合いを付与されていますので、デザイン性だけでなく使いやすさや肌ざわりなども追及されている上、 様々なシーンで使えるような商品設計になっています。 このようなロール捺染の技術を活かした商品を作り上げることで伝統産業を守りたいという寺田社長の思いは、今や海を越えて海外まで届いており、「hirali」や「Oo[ワオ]」の商品はアジアはもちろんイギリスなどでも販売されているそうです。 またブランド化することで取引先が有名百貨店やこだわりのお店などに広がり、 海外との取引も始まったりメディアでの露出が増えたことで従業員の方々に ロール捺染という仕事に対するプライドが生まれそれが大きくなり、 その結果若い従業員が増えたそうです。 やりがいを感じることができる職場になった!ということですね。 これは大切なことです。 さて、そんな「竹野染工」さんの見学ですが 寺田社長直々に工場を案内していただきました! これがロール捺染の機械です。 かなり年期が入っていますね。 職人さんがこの機会を操って あの見事な両面染めの手ぬぐいが 出来上がります。 染めあがった晒を見せて下さる寺田社長。 これは1色染めですが、最大6色まで染められるそうです。 もちろん色数が増えるほど難易度が上がっていきます。 機械の上部には大きなドラムのようなものが。 この部分を通ることで染料を乾燥させます。 ドラムに炎が見えているのがわかりますか? この熱で乾燥させるわけです。 次に染めに使う型を見せていただきました。 鉄のシリンダーの表面に柄が彫られているのですが ロール捺染は凹版印刷の原理なので凹んだ部分に入ったインキを 晒に圧着させることで転移させて柄模様に染めていきます。 職人さんはこの型を水で洗浄されるのですが、 冬でも素手で洗われるそうです。 その理由は素手で触って型の表面に凹みや傷が ないかを確認するためだそうです。 凹みや傷があるとその部分に染料が入ってしまい 柄と同じように染められてしまうからですね。 皮膚感覚で不具合をチェックする。 これもまさしく職人技です。 そして社長が持っておられるのが 刃とよばれるもので、染料のついた型に この刃を当てることで凹んだ部分以外に着いた 染料をかき落としていきます。 この刃の製作も鋼を磨いて刃に仕上げる 職人さんの手しごとなのです。 これはグラビア印刷という印刷方式の図解ですが、ロール捺染もほぼこれと同じで、 プラスチックフィルムが晒、ドクターが刃、シリンダーが型になります。 特別にこの型を持たせていただいたのですが、かなりの重量でした。 これを一日に何回も上げたり降ろしたりする必要があるのですからけっこうな重労働です。 男性でもかなり重く感じる重量です。 もちろん柄によって型の円周が変わってきますので 円周が小さければ型自体も小さくなり重量も軽くなります。 これは相撲取りの浴衣の型なのですが、 有名力士の名前がいくつもありましたよ! こちらはロール捺染機。 どんどん柄模様に染められ、 折り重ねられていきます。 下の写真は染めた晒をたたんでいく機械で、100年近く前に作られたものだそうです。 なんだか、もう言葉が出てきませんね。 そしてロール捺染の後はシルクプリントの機械も見せていただきました。 シルクプリントは、孔版画の技法の一種で、 インクが通過する穴とインクが通過しないところを 作ることで製版し、印刷する技法で、シルクを使うかどうかにかかわらず、孔版画の技法のうちメッシュを使うものは 全てシルクスクリーン印刷(プリント)と言います。 「竹野染工」さんではシルクプリントの機械で 比較的小ロットの商品をプリントされています。 写真はプリントした製品を乾燥機に入れていく 作業をされているところなのですが、 6~10秒単位で出来上がってくる 製品を手に取って後ろの機械に吊るしていく この単純作業はかなりハードだそうで 1時間交代で取り組まれておられます。 見学したメンバーも体験させていただきましたが、 製品は次から次へと出来上がって来て、体をひねっては吊るしての連続作業。 そして乾燥機の前はけっこう暑いんです。 その環境で確かにずっとこの動きはきついでしょうね。 これはシルクプリントの版です。 メッシュ状になっていてそこに染料が入って プリントされる仕組みですね。 この後、別の作業場も見学させていただいた後、 晒を漂白される工場も見学させていただきました。 晒(さらし)とは、織物の原反から脂分や糊などの不純物を取り除き、 漂白し、品質を均一にする工程、または漂白された糸でできた織物を さします。本来は生成色(きなりいろ)の木綿や麻が漂白され、 一般的には、木綿生地を晒した晒木綿が「さらし」と呼ばれています。 下の原反は少し茶色がかっていると思います。 晒には「洋晒」と「和晒」があり、 「洋晒」は添加物を入れて40分程度で仕上がりますが、 「和晒」は48時間もの間、釜の中で水だけで煮ることで精錬され、 水洗いを経て出来上がります。 「和晒」は「洋晒」に比べ柔らかな肌さわりが特徴で、 それはこの丁寧な職人の技のおかげなんですね。 晒を煮るための釜です。でかい・・・。 そして最後は事務所で寺田社長に質疑応答や今後の展開などについて お話をお伺いしました。 今回の見学を通じて堺市の和晒産業の伝統と歴史の重みを感じ、 職人さんの洗練された技に驚き、畏敬の念を抱くとともにそれらを 「引き継いでいきたい」、「堺の文化を継承していきたい」という寺田社長の 熱く強いメッセージを受け取りました。 堺市の手ぬぐい産業は「織り」、「晒」、「染め」、「縫製」とそれぞれの工程を受け持つ会社が堺一帯に揃っていて地域で完結しており、逆に言うとどこかが欠けてしまうと 産業として成り立たなくなってしまいます。 ですので、寺田社長の思いや「hirali」に代表される新たな取り組みは 堺全体の産業の未来につながってくるということなのですね。 昔は市内を流れる石津川で真っ白な晒を洗い、 野山で晒を敷いて乾かす光景が堺にはあったそうです。 それはきっと堺に暮らす人たちの原風景で今は見ることはできない暮らしの風景ですが、 そこに宿っていた魂は今も堺の手ぬぐい文化として残っており、 それをさらに後世に引き継ぐために今日も「竹野染工」さんのロール捺染機は 動き続けます。 文化を次世代に、そして後世に。人の暮らしの息遣いを受け継いでいく。 そのことの大切さやその営みを、見学したメンバーも感じ取ってくれていたようです。 働くとは稼ぐだけではない。 「文化を継承して後世につなげていく」ということでもあるのですね。 寺田社長、お忙しい中、ありがとうございました! 貴重な学びの時間をいただき感謝いたします! 「竹野染工」さんの製品が、思いが、世界に届き、 堺の文化がさらに地域に根付いて新しい風景がうまれますように!
- 今日は社会参加事業の日。居場所づくりでゲーム大会でした!
火曜日は社会参加事業の日。 自宅から一歩外へ踏み出していただくための居場所づくりを行っています! 今日は参加したメンバーとゲーム大会でしたーーー その模様をどうぞっ! まずはメンバーが持参してくれたこちらのゲームから。 ご、ご、ごきぶり?ポーカー?? そうです、ごきぶりポーカーです。 ごきぶりポーカーは害虫をモチーフにした一風変わったカードゲームで、 2004年にドイツで生まれました。 カードには8種類の害虫や害獣(ゴキブリ、カメムシ、サソリ、ネズミ、コウモリ、ハエ、カエル、クモ)がそれぞれ8枚ずつ描かれています。トランプのように害虫ごとに数字が 振られているわけではなく、同じカードが8枚あります。 親となった人は手持ちのカードから1枚を選び、見せないようにカードを伏せて、 「○○さん」と自分以外の誰かを指定し、「このカードはゴキブリです」という風に そのカードの絵柄が何なのかを宣言します。 指定された人はそのカードの絵柄が宣言どおりだと思ったら、 「このカードはゴキブリです」と答えて、カードを表にします。 逆に嘘をついているなと思ったら「このカードはゴキブリではありません」と答えて、 カードを表にします。相手の嘘や宣言どおりであることを見破ったら、 選んだカードは宣言した人の場に置かれます。見破れなかったら、指定された人の場に 置かれます。ようするに相手の言っていることが本当か嘘かを見極めるゲームで、 これを繰り返していきます。 そして自分の場に同じ害虫の絵柄が4枚揃ってしまうか、 手持ちのカードがなくなった状態で親番がくるとゲームオーバーです。 まずはルールを確認確認www どの害虫を出そうか思案中www さぁ、見破られるか!? うまくいかないと負の連鎖?で、 どんどん相手に見破られてしまいます。 けっこうな種類が揃ってますねwww これはピーーンチ! とまぁ、こんな感じで進んでいく ごきぶりポーカーでしたwww カードの絵柄がすべて害虫とかなので、 ヤなものを押し付けているって感じの カードゲームですねwww そしてこの後は任天堂SWITCHを使ってみんなで楽しみました。 今日はどれにしましょうか? ということで、最初のチョイスはオバケイドロ。 オバケイドロはその名の通りケイドロをモチーフにしたゲームで、 制限時間3分の中、仲間と協力して逃げきる「ニンゲンチーム」と、 スキルを駆使してニンゲンを捕まえる「オバケチーム」に分かれ、 おいかけっこをするという、まぁシンプルなゲームですが、 シンプルだからこそ、けっこう盛り上がってましたwww こんなビジュアルなんですね、ちょっとホラーな感じ・・・ 制限時間があると焦りますよねー。 時間が迫るとこれまた盛り上がってきますwww そしてお次はスーパーマリオカート! これはみんな手慣れたもので、フツーに、フツーに盛り上がってましたwww なんか、ひゃーーーとか、歓声が上がってましたねwww そして最後は新しく手に入れました 世界の遊び大全51なるソフト。 ボードゲーム、トランプゲーム、そして オリジナルのバラエティゲームなどをなんと51種類も 集めたテーブルゲーム集です。 まずはこちらのゲーム 「ルドー」からスタート。 「ルドー」はインドの伝統的なパチシという十字形の双六ゲームが当時植民地として インドを支配していたイギリスの持ち込まれ、ラテン語で遊びを意味する「LUDO」と呼ばれるようになったものです。形も四角いボードで行われるようにあなり現在でも世界各地で親しまれています。 プレイヤーはまず自分の色を決めそれぞれ4つずつの駒を、自分の駒置き場に配置します。 駒を置いたらプレーする順番を決め、サイコロを1回振り、6の目が出たら自分の駒をスタート地点に出す事ができます。まずは全ての駒をスタート地点に出さないと始まりません。そしてもう一度サイコロを振って出た数だけ駒を動かすことができ、駒が全部スタートした状態でも6が出ればもう一度サイコロを振ることができます。駒がスタートする前に6を 出すことができなければ、次のプレイヤーにプレーする権利が移ります。 そして進んだマスに相手のコマがある場合、その相手のコマをコマ置き場に戻します。 とまぁこんな感じで全ての駒がゴールしたら勝ちなのですが、 このゲームは「終わらへん!!」とちょっと不評でしたwww まぁ、そういうこともあります、51種類もゲームが入ってるんですからねwww で、お次に選んだのはブラックジャックです。 21に近い方が強い!というゲームですね。 ここではベットの枚数に参加者の性格などが反映されて面白かったです。 しかしPC強し!イカサマしてんじゃないの!? 相手はジョジョ3部のダービー!?って思うくらいwww そして最後は2チームに分かれてダーツで締めくくり。 コントローラーを二本の指でダーツの矢のように摘まんでプレーしてましたww コントローラーを自在に動かすとその動きがゲームに反映されるんですね。 最近のゲーム機はすんごいですねぇ・・・ ちょいちょい古いの挟んでくるのはお許しくださいー と、今日はこんな感じで一つのゲームは短時間でしたが、 いろんなゲームをみんなでプレーしました。 ゲームが終わった後は残ったメンバーでアニメや家の話などをして わいわいと過ごしましたよ♪ こういう気楽に話せる時間も大切ですよねー☺ 今月は第5火曜日まであるので、来週もゲーム大会を行う予定です! どうぞお楽しみにーーーwww
- 今週も勝龍寺さんの清掃からスタート。そしていよいよ支援者交流会です!
今週も始まりました乙訓もも。 月曜日は就労準備支援事業の日で勝龍寺さんの清掃作業から今週はスタートです! 午前中は肌寒かったですが、 日が射していてちょうどよい感じで清掃することができました。 梅の花が咲いていました。もうすぐ春ですねー。 四季を感じることができるのも屋外での清掃作業の楽しみの一つかもしれませんね。 本日も粛々と仕事に取り組みました。 清掃していると参拝に来られた観光客の方とお会いすることが時々あるのですが、 「ご苦労さまです」と声を掛けていただけることがあったりして、 そんな時はやっぱりうれしく感じますね。 今日も良い時間をいただき、ありがとうございました! そしていよいよ今週木曜日に迫って参りました、令和2年度第2回支援者交流会! 今回の講演は滋賀県は甲賀市の「さわらび福祉会」さんの総合施設長 山﨑秀樹さんを お招きし、「普通」という名の壁 ~ ひきこもり支援の実践から見えた社会 ~ というタイトルでお話しいただきます。 今回は会場参加とZOOM参加のいずれかでお申し込みいただけますが、 本日パタパタっとお申し込みを立て続けにいただきました。 ですが会場参加とZOOM参加とも若干の空きがまだございますので、 3/17までに参加お申し込みをいただければと思います! 「さわらび福祉会」さんは滋賀県独自の取り組みである縁(えにし)創造実践センターの モデル事業を通して2015年に始まった「甲賀・湖南 ひきこもり支援 奏-かなで-」の 取り組みで社会福祉法人、民生委員、保健所職員、市役所職員、社協など分野や所属を 越えた集まりによる運営会議を実施し、多面的で徹底した個別支援によりひきこもり当事者とその家族を地域の中で支援することで地域づくりを行っておられます。 タイトルの「普通」という名の壁 ~ ひきこもり支援の実践から見えた社会 ~は 「普通」だったらこういう風になっているよね、とか、 こういうことをしているのが「普通」だよね、という、社会が人に対する いつまにか作ってしまった「普通」という概念が実はいろんな人を しんどくさせているのでは・・・ ということを示唆しており、その考えのもとで行われた支援を通して どのように地域づくりに取り組まれたのか、非常に興味深いテーマだと考えています。 ZOOM参加でしたら遠方の方でも、移動していたら開始時間に間に合わない! という方でも参加可能ですので、是非是非お申し込みください! お待ちしております! それでは、今週も張り切っていきましょっ!












