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- 今年度の最初の居場所づくりはお花見、運動、まったり時間♪
毎週火曜日は社会参加事業の日。 地域に一歩踏み出していただくための居場所づくりを行っておりますが、 今年度初回の社会参加事業は気候も良くなってきたこともあり、乙訓ももを飛び出して お花見がてらぶらぶら散策してきました。 今日はホントよい天気でポカポカ陽気。 絶好のお出かけ日和でした! みんなでおしゃべりしながらブラブラと散策し、まず目指したの勝龍寺城公園。 勝龍寺城は明智光秀の娘たま(細川ガラシャ)が幸せな新婚時代を過ごしたお城で、 山崎の戦いに敗れた明智光秀が最期の夜を過ごしたところとしても有名です。 今はこのように公園となっており、桜が満開でした。 きれいーーー いやー、しかし桜って美しいですよね。 淡いピンク色の花が モリモリ咲いていても とても柔らかい印象で 春の到来を感じさせますね。 細川忠興とガラシャの像もあります。 お城の中の公園はしっかり整備されていて、家族連れの方がゆっくり過ごされていました。 これは素敵なくつろぎスポットですね。 今日は、昨年、社会参加事業で 詩のワークショップをお願いした 現役大学生のK君が参加してくれました。 くつろぎすぎーーーwww とまぁ、こんな感じで、 こちらでしばし桜を愛でながら、おしゃべりした後に、 乙訓もものブラブラ散策、略してももブラを再開。 え?何か響きが怪しい? 錯覚ですね、きっと、それは。 ブラブラ散策するだけのももブラ。 次に目指したのは長岡京市が誇る前方後円墳「恵解山(いげのやま)古墳公園」です。 勝龍寺公園から南へ行き、 川を渡って、ももブラしていきます。 すると到着! 恵解山古墳です。 恵解山古墳は5世紀前半に作られた 前方後円墳で平成26年10月26日に 公園としてオープンしました。 以来、市民に憩いの場として 親しまれています。 このように3段に積み上げられた古墳で、全長は128mにわたります。 ぶらり乙訓 古墳ひとり旅www このように平坦部には約650点の埴輪が並べられているのも圧巻の風景ですね。 そしてすごく見晴らしがよくて気持ちの良い場所です。 いやぁ、ほんと気持ちい公園です! 上から見るとこのような形をしているんですね。 左右にある羽のような部分が特徴的な古墳です。 この恵解山古墳はかの有名は山崎の合戦で戦いの舞台になった所でもあるようです。 歴史を感じますねー。 その恵解山古墳の上でしばし周辺を見下ろしながら、美味しい空気を吸って過ごした後、 古墳周辺の公園でゆっくりと過ごしました。 メンバーとスタッフとでボールを蹴って、軽く体を動かしました。 ナイスキック!! やや!怪しい動きではありませんよ! これは推手という太極拳における練功方法の一つで、K君が以前太極拳を習っていたことが あるので、教えてもらいながら取り組んでみましたー なかなか、体の使い方が難しく、鍛錬になりますね。 こっちは、せっせっせーになってますやんwww な! 屋外でトランプ!ババ抜きとな!! なんだかほっこりする風景ですねー、楽しそうwww とまぁ、終始こんな感じでお花見、散策、まったりタイムを過ごした 今年度最初の社会参加事業の火曜日。 最後は今年度はどのような活動をしたいか、どのような居場所がいいか、 みんなの意見を確認させていただきました。 ここ2年間はコロナ禍で外出することが難しかったので 今年度は昨年度と同様の活動をベースにして、 外出する機会を設けていければということになりました。 もちろん月イチのワークショップも行っていきますよ! というわけで、恵解山古墳公園からまたブラブラと歩いて帰着して、 今年度最初の社会参加事業の火曜日は終了! 来週はまた屋内でゲーム大会の予定です。 こちら火曜日の社会参加事業の居場所づくりは事前に連絡をいただければ どなたでも見学OKですので、是非遊びに来てくださいね! それでは、また来週! 火曜日、いいなぁ、楽しいなぁ!
- 春到来。本格的に新年度始動!
本日月曜日から本格的に令和4年度が始動いたしました! 今日は上着を脱いでちょうどいいくらいの穏やかで暖かな一日でしたね。 乙訓ももは今年度プロポーザルが行われた京都府脱ひきこもり支援プロジェクト 「チーム絆」を無事受託することができ、引き続き乙訓地域でひきこもり状態のある方への 様々な支援とネットワークづくりに取り組ませていただきます。 改めてどうぞよろしくお願いいたします! 拠点の駄菓子屋はまん延防止等重点措置が解除され、 4月22日より営業を再開しておりますが、本日月曜日は定休日でした。 ですが、乙訓ももはもちろん稼働しており、本日は就労準備支援事業を行いました。 月・水・金曜日は生活困窮者自立支援法に基づく就労準備支援事業を行っており、 長岡京市と大山崎町にお住いの生活困窮の方に就労プログラムを提供しております。 今年度はより就労の色合いの濃いプログラムと対象の方の持ち味を活かした 独自のプログラムをバランスよく行っていきたいと考えています。 さて、月曜日はメンバーの地域交流という目的も合わせ持ったプログラム、 勝龍寺さんの境内の清掃作業に行ってきました! 今日はポカポカ陽気の中、境内の掃き掃除と本堂の拭き掃除に取り組みました。 屋外での作業が本当に気持ちの良い 季節になってきました。 あ、花粉症の方にはこの時期は つらい季節ですよね。 でもお日様のもとで汗を流すと やっぱり気持ちいいもんです。 作業をしていると参拝に来られた方にも声を掛けていただくこともありメンバー、スタッフとも地域の方と交流できる貴重な場でもあります。 このような作業の場を提供してくださっている勝龍寺さんには心から感謝しております! そして交流と言えば同じ法人内の障害福祉サービスの事業所就労継続支援B型バスハウスで 作業をしているメンバーもいます。 これは布の染色の工程で使用する 竹ばさみ、通称竹ピンと呼ばれる 工業製品を作っているところです。 今日はメンバーがこの竹ピンの先端部分を台形状にハサミでカットする 3点カットという作業に取り組みました。 このように同じ法人内の事業所間で連携しながらプログラムを実施しています。 今年度はさらに有機的に事業所間連携を行い、プログラムの内容の幅と厚みが 増すように考えていきたいですね! さっそく4月から、プログラムの内容をマイナーチェンジするものもありますし、 今年度も新しいことをどんどんやっていきます! 乞うご期待!! 桜は今、見頃ですねー♪
- 今日から新年度がスタート!楽しみな季節ですね♪
今日から新年度がスタート! ということは、昨日までが昨年度www と、当たり前のことを書いておりますが、 一日しか違わないのに今日からはまた新たなスタートwww 拠点の駄菓子屋は金曜日が乙訓ももの担当で、今日もこどもたちで賑わっておりました! ひつこいようですが、新年度ということもあり、いろんなところをマイナーチェンジして いこうかなと考えております。 今日はまず拠点の作業スペースのレイアウト変更して、より作業しやすく、 また働くことを意識した形に変えてみました。 乙訓ももでは今年度も5つの事業を行いますので、その事業の内容や性格によって 部屋のレイアウトを柔軟に変えていきたいですね。 またプログラムもメンバーのニーズや課題に合わせて、ブラッシュアップしたり 新しいものに組み替えていく予定ですので、どうぞお楽しみに! 昨日は冷たい雨が降りましたが、そろそろ桜も満開になるでしょうか・・・ 本格的な春がもうそこまで・・・ いろいろと楽しみな季節です。 ではでは、令和4年度も、乙訓ももをどうぞよろしくお願いいたします!
- 令和3年度の基礎的就職支援事業。店舗実習は地域との協働の成果です!
本日木曜日は基礎的就職支援事業の日。 今年度最終日の3月31日も長岡京市の阪急長岡天神駅から歩いて5分、 セブン商店会さんの中にあるお店「3-5min(3から5ふん)」さんとの協働で 店舗実習のプログラムを行ないました! 本日も変わらず開店業務からスタート。 開店前のトイレ清掃。 ピッカピカにお願いします! 開店前の窓拭き業務。 こちらもピッカピカでお願いします! レジチェックや、 商品の在庫確認に、 納品された商品もチェックして、 午前11時30分にオープンしました。 見直した開店準備の手順についても もうばっちりルーティン業務と なっています。 米粉を使ったお菓子を中心に アレルギーのある方もない方も おいしく食べていただけるお菓子を 取り扱っています。 ですので幅広いお客様に お越しいただいており、 こだわりの商品の説明も この1年でバッチリできるように なりましたね。 今日も無農薬栽培のイチゴを 販売しておりましたが、 初めてのお客様にもこのような お勧め商品の紹介が少しずつですが できるようにもなりました! コミュニケーションのスキルもアップし、度胸もついたかな?www お客様が少ない時はパッケージづくりで こんな手描きラベルを作成したり、 手持ち無沙汰な時間が無いように 仕事づくりを行いました。 最初はぎこちなかった接客もプログラム開始当時と比較すると 飛躍的にスムーズになりましたね。 釣銭のお返しもいろいろ試行錯誤しながら 今の形になりました。 お金を扱うのでとても緊張するようですが、 その緊張感は大切なものです。 その緊張感にもいい意味で慣れてきて、 閉店業務のレジチェックでも違算が 出ることは無くなりました。 商品管理と売り上げ管理のための 売り上げチェック表も以前に学んだ パソコンスキルでエクセルを使って 自分たちがわかりやすく、管理しやすい 様式で一から作成し使用しています。 これも何度か ブラッシュアップしましたね。 地域の商店街のお店との協働で 店舗実習プログラムを1年間行い、 メンバーも通い続けることができました。 業務は重ねるごとにルーティンとなり、 その成果やメンバーの成長は 見えにくいものになりますが、 プログラム開始時の課題を確認することで、 コミュニケーション力の向上、作業手順を守り業務を行うこと、時間を意識しながら 業務に取り組むこと、などなど、その成果や成長ぶりは明確になります。 こだわりの素材を使ったお菓子や食品に触れることで今までになかった知識が増えたり、 改めて暮らしについて考えるきっかけになったり、プログラムの意図とは異なる経験が できたことで知見も広がったのではないでしょうか? この店舗実習のプログラムは業務手順の大枠だけを決めて、あとはメンバーと店主さん、 スタッフが打合せや相談をすることで作り上げてきました。 そうすることでメンバーが業務に対し積極的に意見を言えるようになり、 主体的にプログラムに取り組むようになったことが一番の成果だと感じています。 またこのようなプログラムを地域の方と協働して実施することができたのは 温かい雰囲気と眼差しで彼らの成長ぶりを常に見守ってくださった 「3-5min」さんの存在があったからこそ。 本当に感謝いたします。 1年間ありがとうございました! この地域との協働による店舗実習プログラムは来年度も継続して行い、 新たな課題にチャレンジしていくために、プログラムの内容もマイナーチェンジし 新しいことにも取り組んでいきますよ! 令和3年度の基礎的就職支援事業の店舗実習プログラム、本日にて無事フィニッシュ! 来週からまた新たなスタートです!
- 伝統的な左官の仕事を楽しく体験しよう!前編
本日、基礎的就職支援事業の職業体験プログラムで左官の職業体験に行ってきました! お伺いしたのは長岡京市で塗り壁や漆喰塗りの施工をされている 「京都ぬりかべ屋 三谷左官店」の三谷 涼さんの工房。 三谷さんは土を塗って壁などを仕上げるといった伝統的な方法により 施工されている左官職人でその伝統的な左官の仕事とはいったいどういうものなのか、 体験させていただきました! まずはお互いに自己紹介からスタート。 そして三谷さんから左官について少しお話ししていただいた後、 まずは感じてほしい!左官の仕事を!壁塗りを!ということで 早速壁塗り体験をさせていただきました! 壁を塗るためにはまず土づくりから始まるそうで、土づくりから取り組みました。 今回使ったのは京都の土です。 京都の土は粘りがあり品質が良いそうで採取した土地によって土の性質が異なるそうです。 トロ箱に土を入れて、そこに水を加えます。 この時の水分量も土の性質や季節など、その他諸々を考慮し配合を決めるそうです。 そして土に水を浸透させていき、 馴染ませていきます。 しっかり混ぜていきますよ。 そしてここにつなぎとして乾燥させてアクを抜いた藁を投入します。 今回は2種類の藁を入れ、2人一組で混ぜました。 これを何度も何度も細かく混ぜて馴染ませていきます。 メンバーが混ぜている時はザックリな 感じでしたが、最後に三谷さんが細かく 混ぜられて仕上げてくださいました。 混ぜ上がった土を見ると一目瞭然! とてもしっとりして 滑らかな仕上がりです! そして、塗り土の出来上がり・・・ というわけではありません!! この藁を混ぜた土を1年以上寝かせてやっと塗り土が完成します。 長期間寝かせることで藁が発酵し髪の毛くらいの細さの繊維状になることで 土が滑らかになり強度も上がるそうです。 こちらが寝かせた土です。 先ほど混ぜた土はほとんど無臭でしたが、こちらの寝かせた土はちょっと臭います。 発酵しているので当然なのですが、乾燥すると無臭になるそうです。 いきなり奥が深いです! そして体験用に三谷さんが用意してくださった土を使って、いよいよ壁塗りに臨みます! まず体験用の木の板を湿らせて土の水分が奪われないようにします。 そして三谷さんが見本を見てくださいました。 すいすいすい~♪ そして、お手本が終わり、塗った土を剥がして、さ、やってみよ!と三谷さん。 余計な説明は不要、まずは体験してみてよ!そして感じてほしい! その言葉に背中を押されて2人一組で土を塗っていきます。 あれれ? あれあれ? 全然塗れない! ムズい! 思った通りできない! あっ、落ちた・・・ 土もボタボタと下に落としてしまいます。 三谷さんが塗っていたようには全く塗れません。 まぁ、当然ですが、こんなに難しいとは・・・ でも塗っていく内に、 こうした方がいいかな? こっちの方がやりやすいかな?と、 試行錯誤しながらメンバー自ら修正し、いろいろ試していきました。 三谷さんは、正解は無いので自分のやりやすい方法を見つけてくれればいいと、 おおらかに見守ってくださっていました。 そして職員も参加させていただき、こんな感じで、 完成~~~! 味のある仕上がりになりました。 三谷さんからも初めてにしてはうまくできましたねと言っていただきましたよ♪ そしてみんなで仕上がりを眺めて、確認していると、 「もういいかな?写真撮ったかな?」と三谷さんがおっしゃった後、 じゃぁ、手直ししていきますね~!と鏝を手に取られ・・・ え? えええ??? 見る見る間に壁が、な、滑らかに! 壁がどんどん平坦になっていきます!! まるで土がクリームのように、スイスイと小手が走り、そして美しく仕上がっていきます。 これぞ、プロの技! 身体全体を使ってリズミカルに、とてもしなやかに土を塗っておられました。 自分たちが体験し、その技を目の当たりにすると、そのスゴさが本当にわかりますし、 そのスゴさや素晴らしさを実感し、肌で感じることができましたね! どうですか!?この仕上がり!!! 実際の現場ではどのような体勢でも水平を意識して土を塗ることができるように 体幹を使って作業されるそうです。 うーーん、左官の伝統技法、恐るべし! このようにして三谷さんは土壁・漆喰・珪藻土と言った無添加の自然素材を使い、 塗り壁の提案・施工されています。 自然素材を使われていますので、シックハウス症候群などはもちろんなく、 部屋の空気の環境も整えてくれるという優れもの。 これに顧客の希望のデザインや様々な要望に応えて塗り壁の仕事をされています。 いやぁ、これはなかなかできない貴重な体験をさせていただきました。 改めて日本の左官の技術(世界に比べると日本の左官の歴史は浅いそうですが)の すごさを知ることができました! こんな方が地域におられ、メンバーの職業体験に協力いただけるなんて、 本当にありがたいです! 本当にありがとうございました! 本日の左官の職業体験はこれにて終了!! ではありません!!www 実はこの塗り壁は今回の職業体験のプロローグ、前座のようなものでした! 三谷さんはさらにめっちゃ楽しい左官の職業体験を用意してくださっていました! そちらの様子は後編として、アップさせていただきます! どんな体験だったでしょうか? 乞うご期待、お楽しみに!!
- 伝統的な左官の仕事を楽しく体験しよう!後編
昨日、基礎的就職支援事業の職業体験プログラムでメンバーと一緒に 長岡京市で塗り壁や漆喰塗りの施工をされている「京都ぬりかべ屋 三谷左官店」の 三谷 涼さんの工房に伺い、左官の職業体験に行ってきました。 昨日のブログではその前半の壁塗り体験の様子をお届けいたしましたが、 今日は後編として後半の模様をお伝えしたいと思います。 さー、いよいよ、三谷さんの工房に入りますよ! 工房内は様々な左官の仕事の見本や、原材料に道具類などが保管されており、 さながら秘密基地か隠れ家のような雰囲気で、とっても素敵なアトリエでした。 さて、この素敵な空間でどんなことを体験させていただけるのでしょうか? それは、 じゃん!!ピカピカの泥だんごづくりでした! 三谷さんは【泥だんごプロジェクト】を立ち上げ、 泥だんごを通じて子供から大人まで「遊び」ながら左官を「学び」、「表現」する活動に 取り組まれており、左官の仕事を楽しく知ってもらうことでその技術を伝えていきたいと 考えておられます。 もともと泥だんごは左官職人がその技術を向上せるために始めたものだそうです。 三谷さんは小学3年生の時にカセットラジオから流れる音楽に合わせて まるで踊るかのように壁塗りをされている左官職人の方の仕事ぶりを見て、 そのカッコよさに憧れて「俺は左官職人になる!」と心にお決めになったそうで、 15歳で弟子入りし2018年に「京都ぬりかべ屋 三谷左官店」として独立されました。 左官でしか表現できない仕事、自分しかできない形など様々なことにチャレンジし 生まれ育った地元京都の建物を左官と言う技術で綺麗に守り続けていく事を 自分の使命とされている方で、 左官と音楽を融合させた「作音プロジェクト」という独自の活動もされており、 メディアにも何度も取り上げられている超ユニークな左官職人さんなのです! そんな熱い、楽しい左官職人の三谷さんから左官の仕事をたっぷりと体感できる 泥だんごづくりを体験させていただきました! まずは泥だんごの芯を選びます。 大きさはいろいろなので、 自分の好きなものを選ばせて くださいました。 そして自分で気に入った泥だんごの芯を選んだら、 次はどんな色の泥だんごを作りたいかを決めます。 この日は合計8色の色を 用意してくださいました。 この中から好きな色を自分で決めます。 この色のついたものは漆喰と呼ばれるもので消石灰(水酸化カルシウム)を主原料とした 塗り壁材です。 消石灰(水酸化カルシウム)とは、石灰石を焼いて水を加えたものです。 消石灰とはグランドに引く白い線の粉ですねwww ここまで三谷さんは、どの大きさがいいとか、どの色がお勧めとかは、 そういったことはいっさいお話されていません。 それは自分の好きなように選んでいい、 価値観や好みは人それぞれ、それでいいということを伝えてくださっています。 ここにも三谷さんのスタンスが現れています。 好みの色の漆喰を選んだら三谷さんが 適量を紙コップに入れてくださったので 説明を聞いている間、ネリネリします。 はい、 みんなでネリネリネリネネリwww そしていよいよ漆喰を塗っていきますよ! 泥だんごの芯に漆喰を少し置いて、 薄~く伸ばしていきます。 この時に使うのが なんとフィルムケースです。 フィルムケースって 言葉を知らないメンバーもいましたが、 それは仕方がないですよね。 今はあまりフィルムって使わないですし。 しかし・・・ショック!ジェネレーションギャップ!! このフィルムケースの蓋を取った口の部分を使って芯の球体の面に沿って 円を描くように漆喰を薄く伸ばしていきます。 お、 こちらは目が覚めるような青色ですね。 伸ばして伸ばして伸ばして~ この工程を3回繰り返すのですが できるだけ薄く、均等に漆喰を 塗り重ねていきます。 1回の塗りが終わるごとに フィルムケースの口に着いた漆喰をキッチンペーパーできれいに拭きとります。 これは色を塗った芯の表面に 乾いた漆喰で傷がつかないように するためです。 このような細かい丁寧さがあのピカピカの泥だんごを生み出すんですね。 つまりはこれも左官の仕事ということになります。 三谷さんは塗りこんでいる時に色をイメージして、出来上がりをイメージすることと 何度も繰り返しおっしゃっていました。 また塗り込んでいるとキキキッといった音がする時があるのですが これはあまりよくない兆候で、音がしたときは漆喰を足していきます。 塗りの状態は三谷さんがしっかりチェックしてくださるので 安心して作業に取り組むことができます。 どうです!しっかりと塗り込んでいるでしょ! そして漆喰が乾くまでしばらく待ちます。 そして次は、 取りい出したるこの油を 色を塗った芯に沁みこませます。 手のひらに油を落とし両手で揉みこむように油をまんべんなく沁みこませていきます。 この油はオリーブオイルだそうです。 そして油が十分沁みこんだら、ついに最終工程。 磨きの工程です。 これが一番大変です。 漆喰を塗り、油を沁みこませた泥だんごを磨くのはこれ! なんと、梅酒の小さな空き瓶です。 この梅酒の空き瓶も口の部分の縁を使って色の着いた泥だんごの表面を円を描くように 最初は優しい力で徐々に力を強くしていきながら均等に磨いていきます。 はい、磨いて磨いて磨いて~! 一度磨きだしたらノンストップ! 少しずつ力を込めていき、力を込めるともう後戻りできません! あとはひたすら強く速く磨くのみです!! どぉうりゃぁぁぁぁーーー!! そして全員が必死で磨いて、三谷さんに確認していただき、ついに、ついに、 みんなのそれぞれのオンリーワン! ピカピカ泥だんごの完成です! スゴイ!ピカピカでこの発色! 泥だんごとは思えないこの光沢と質感!! 初めての体験でしたがクオリティーの高い泥だんごの完成です! この泥だんごに左官職人の技が結集されているのですね! まさしく、「遊び」ながら左官を「学び」「表現力」を高め「個性」を発揮する形が 泥だんごにはあります! 素晴らしきこの体験!! 今回、壁塗りに始まり泥だんごづくりまでと手厚く、熱心に左官の職業体験を 楽しく用意してくださった三谷さんから最後にメンバーに向かってこんな言葉を いただきました。 みんなそれぞれ異なる価値観を持っているし、それでかまわない。 違う価値観をもっているなら、何事にも挑戦してみよう! まずは挑戦すること。 そうすれば今いる世界の見方が変わってくるはず・・・。 そして後からもこのようなメッセージを三谷さんからいただきました。 楽しみながら学ぶ事が何よりも一番だと思います。 見ようとしないと見えない世界があります! て言うか見えてない世界の方が殆どだと思います。 無限の可能性があると分かってても中々思うようにいかないです。 そんな見えない世界の掛橋こそが人との出会いだと思います。 出会った事で関わるコミュニティや環境が変わる事で世界や周りの見え方もきっと変わる はずです! 触れる情報によってもです。 最後に「価値観」の話しを少ししたら皆んな目つきが変わったのを覚えています! 他人や友人、親、先生、上司の言う事を聞いて「怒られないよう」「褒められるよう」と 行動を制限しながら積み上げていくと「正しさ」と言う価値観が育ちます。 その正しさが強固になると時として人と衝突しやすくなります。 行動を制限した所で必ず批判されるので、思う心地いい判断で積み上げた方が絶対に良いと思います。 気持ちに従って生きていた方が判断力が自ずと付くと思います。 とても暖かく、勇気づけられ、示唆に富んだ三谷さんの言葉。 必ずメンバーに届けたいと思います。 そして私たちも心に深く刻んで、決して忘れずに日々の関わりに活かしていきます。 地域にこんなに暖かく、力を貸してくださる方がいらっしゃる。 これはもう希望以外の何物でもありません。 本当にありがたく感じ、そして勇気が湧いてきます。 振り返りでは、メンバー全員本当に楽しかった、 そしてなかなかできない貴重な体験になったと口を揃えていました。 そして三谷さんの言葉は心に響いていると思います。 素敵な職業体験をさせていただいた「京都ぬりかべ屋 三谷左官店」の三谷 涼さん、 本当にありがとうございました! 今後ともよろしくお願いいたします!!
- 家族会の発足と大山崎社協さん主催のひきこもり学習会のお知らせ!
当事者ご家族の方3名が参加され、今回も京都府脱ひきこもり支援センターより 早期支援特別班の方に出席いただき開催いたしました。 い みなさんそれぞれのお話、ご相談に耳を傾けさせていただきました。 今年度も感染症対策を講じながらの相談会の実施となりましたので 少々不自由な部分もあったことと思います。 どうかご容赦ください。 長期化しているひきこもりの問題はすぐに解決するということは簡単ではありませんが ご家族のお話をお伺いすることで、日々の心の負担が和らいだり、お話しいただくことで 心がふっと楽になることもあろうかと思います。 当事者ご家族の方が集まり、互いの話したり話を聞いたりすることに、 そのような意味合いが大きいと今年度も常に感じていました。 そして今回、皆さんのお話を伺った後にこちらからひとつ提案をさせていただきました。 それはこの乙訓出張相談会を新年度の来月4月より 「家族会」として改めてスタートさせていただくのはどうかということでした。 この乙訓出張相談会には当事者本人ではなく当事者のご家族が参加されることが ほとんどで(本人がお見えになることはあまりないのが実情です) 回を重ねるうちに親の会のような意味合いも生まれてきました。 昨年10月に開催したひきこもりに関する学習会でシオンの家の世話人である上坂さんは 親の会に参加されるご家族は同じ悩み抱えておられ、家族会で話をきいてもらることで、 心の整理ができたり心の重荷を下ろすことができ、また他の参加者の話を聞くことで 自分が役になっていることに気づいたり、ともに学ぶ場でもあり心と体を温める場でも あると話されていました。 乙訓出張相談会もそのような場に近くなっているということもあり、 4月からは「家族会」として当事者ご家族が互いに話し、聞き、学ぶ、 そのような場にしたいと思います。 開催日は毎月第4火曜日とさせていただきます。 場所は改めてホームページにて告知させていただきますので、 参加希望の方は前もって電話またはメールでご連絡いただきますようお願い申し上げます。 また出張相談会は長岡京市とは4月以降で連携して開催する予定で、 向日市、大山崎町にお住まいの方はお電話でご予約をいただき来所いただくか 私どもが出向いて相談対応させていただきます。 もちろん長岡京市にお住まいの方も直接お電話いただいてもけっこうです。 そして3月28日来週月曜日は大山崎町社会福祉協議会さん主催のひきこもりに関する学習会 「ひきこもりって何?学習会」に参加させていただきます。 この学習会は大山崎町にお住いの方に向けた学習会で、 会場参加20名とオンライン配信でのハイブリッド開催となっています。 内容は チーム オープン・セサミ代表の中川久徳さんの講演「ひきこもりはダメじゃない!」 夢たね発見ラボ代表の大下由紀恵さんの講演「不登校に向き合って気づいたこと」 そして最後10分で乙訓ももの活動を紹介させていただきます! チーム オープン・セサミは同志社大学大学院のNPOと行政の共同実践演習から生まれた ひきこもりの問題を考えるグループで、ひきこもりのことをみんなが理解し、社会の偏見をなくしていけば、現在ひきこもっている人も、ひきこもりの家族がいる人も、ありのままの状態をオープンにでき、さまざまな支援ともつながっていけるのではないかと考え、 安心して生きづらさを口にできる社会、共に支えあう社会をめざして、小さくても自分たちにできるアクションプランを起こしていきたいと活動されています。 夢たね発見ラボさんの大下さんはご自身のお子さんが不登校になられ向き合われた 経験を元に宇治・黄檗で子どもや親御さんをサポートする居場所サークルを行うなどの 活動に取り組まれています。 お二方とも興味深いお話をしてくださること間違いなし。 大山崎町にお住まいの方以外も参加可能とのことですので、 みなさん、是非ご参加くださいね。 日時は3月28日月曜日 19時から20時30分となっております!
- 本日は基礎的就職支援事業の日でした!
木曜日は基礎的就職支援事業の日。 今年度は2つのプログラムを行っています。 1つは向日市のNPO法人クリエイティブアドベンチャーさんとの協働で、 動画編集のプログラムを行っています。 SNSでの広告や告知が主流になっている昨今、 企業やお店のPRに動画編集は欠かせないものになっています。 映像の編集や文字おこしなどもAIによりとても使いやすいソフトが充実しており、 YOUTUBEなどでその使い方を自分で検索すれば編集作業を行うことができます。 動画編集はただ単に編集すればいいというものではなく、全体を通して動画内の話の 筋がきっちり通っているか、編集したことで齟齬が生じていないかなど、 動画の内容を理解して進める必要があるため理解力も求められます。 またテロップの入れ方や効果音、BGMのチョイスなどセンスを問われるところもあり、 経験を積みながら引き出しを増やしていくことも大切なんですね。 このあたりのコツやポイントもクリエイティブアドベンチャーさんに 丁寧に教えていただいています。 そしてもう一つのプログラムは毎週ご紹介させていただいている長岡京市の セブン商店会にある「3-5min」さんで行っている店舗実習のプログラムです。 この店舗実習のプログラムでは清掃、レジや商品確認の開店準備から接客・販売、 商品説明に売り上げ管理にレジ締めまでの閉店業務までを取り組んでいます。 「3-5min」さんでは 米粉のケーキなどを中心に こだわりの素材で手づくりした お菓子などを販売しています。 今の季節だけの無農薬栽培のイチゴが 今日も並んでいました。 通常パックはすでに売り切れ、 こちらはお試しの少量パックです。 イチゴ本来の甘みと酸味を お楽しみください! 生産者の顔の見えるこだわりの野菜も 販売しておりますよ。 今日は比較的暖かかったですが来店客数はそれほど伸びず・・・ しかんしながら「ハム工房 古都」さんの無添加ソーセージがよく売れ、 売り上げ的にはよかったです♪ 閉店前に自作の売り上げ管理表に 今日の販売数を入力します。 そして売り上げが確定したら レジ締めを行い、違算がなければ 閉店業務完了となります。 そして本日も問題なく無事終了! 今日の振り返りではお客様が商品を追加追加で購入された場合に、 お買い求め金額を提示するのを慌ててしまうことがあり、 落ち着いて対応できるようにしたいとの意見が出ていました。 様々な課題が毎回出てきますが、このプログラムを始めた時として比較すると お店が慌ただしくなった時でも対応できるパターンが増えており、 メンバーの成長ぶりが伺えます! 今年度の基礎的就職支援事業の2つのプログラムも残すところあと1回。 最後までしっかり取り組みましょう!!
- 駄菓子屋再開!今日の居場所は絵描きしり取りでした!
皆さん、体調など崩されていませんでしょうか? そして本日より京都府のまん延防止等重点措置が解除されたことを受け、 拠点の駄菓子屋も本日より営業を再開させていただきました! 大変お待たせいたしました! 午後からは雨も上がり、お客様がお見えくださり感謝感謝です! お子さんたち、親御さんたちで賑やかに再開させていただきました。 引き続き感染症対策のご協力いただきつつ、 地域の居場所としてご愛顧いただきますようお願い申し上げます。 そして乙訓ももの火曜日は社会参加事業の日で、地域に一歩踏み出していただく 居場所づくりを行っています! 今日は若干少なめの参加者となりましたが、 居場所では絵描きしりとりをしてみんなで楽しみました! おおっ!超大作!! 今日は前半と後半に分けて一つの絵描きしりとりに取り組みました。 えー、すいか → 鏡 → ミミズ → すずめ・・・・ 途中、???なところもありますが、それをパワープレーで進めていくのが 絵描きしりとりの醍醐味ですwww 最近火曜日を利用するようになった新メンバーはイラストを描くのが得意で、 順番が回ってきたら、さらさら~っとイラストを描いていました。 さらさら~っと で、描いてくれたのが、こちら! これって、あれですよね、あのキャラクター! 隣に描いてある3匹ですぐわかりますね! メイちゃん!! 何も見ずによく描けますよねー。 すごいです! とまぁ、今日もこんな感じで、あーだこーだとワイワイみんなで過ごしましたwww 本日で今年度の社会参加事業は終了となりました。 来週の火曜日は職業体験に伺う予定です! 地域に一歩踏み出すための居場所づくり。 来年度もいろいろ企画してまいりますので、どうぞご参加ください! 今日は絵描きしりとりでした!!
- 商店街のお店で実習やってます!
昨日、木曜日は基礎的就職支援の日。 今年度は長岡京市の阪急長岡天神駅から歩いて5分の京都府でも有数の元気な商店会、 セブン商店会さんの中にあるお店「3-5min(3から5ふん)」さんとの協働で 店舗実習のプログラムを行っています。 「3-5min」さんはこだわりの食品や お菓子を取り扱われているお店です♪ まずは2階の部屋の掃除機かけからスタート! この後トイレ掃除などが続きます。 開店準備でお店の前の掃き掃除。 このプログラムも取り組んで もうすぐ1年です。 早いもんですねー お店のドアのガラスの拭き掃除。 こちらも手慣れたもんです。 寒い時期もがんばって拭いていましたね。 商品の在庫確認をしっかりと。 冷凍の商品は手早く確認しないと いけませんね。 昨日は古都さんの無添加ソーセージがたくさん納品されて、このラインナップでずらり! めずらしいイノシシと鹿のソーセージも入荷していました。 ジビエのソーセージ、美味しそう! 無添加のソーセージはなかなか手に入らないので、肉のうまみが十分に味わえる 古都さんの無添加ソーセージ、是非一度ご賞味くださいっ! 米粉のパンケーキのパッケージにも 取り組みました。 そのほか、お客様が来店されない時も 手持ち無沙汰にならないように仕事を 用意したり、自分たちで見つけ出したり 作ったりしています。 定番の米粉ケーキ。 今回はベリーの米粉ケーキでした。 そしてオープンです! 昨日は曇り空で少し肌寒かったですが、 オープンしてすぐにお客様がお見えに なりました。 厳選された素材で焼き上げた手づくりのお菓子たち。 丹精込めて作られた冬野菜たちもこの通り♪ 大好評の無農薬栽培のイチゴもありました。 イチゴ本来の酸味と甘みが楽しめる こちらのイチゴ。 是非、みなさんに味わっていただきたくて、お試し用の少量パックもご用意しました。 昨日は初めてのお客様も立ち寄ってくださり 米粉ケーキ、米粉のパンケーキは完売! 人気がありますねー♪ そして、 あっ!いう間に閉店時間が 近づいてきたので販売した商品の数量を 売り上げ管理表に入力します。 この売り上げ管理表も自分たちが使いやすいようにメンバーがエクセルで作成しました! 売り上げを確認してレジの現金を チェックするレジ締め作業を行い 閉店業務終了! 最後は売り上げた商品の記入漏れがあり 現金が合わずで少しドッキリしましたが すぐに原因がわかったので、OKです! そして最後は振り返りを行ってプログラム終了! お疲れさまでした! 昨日もお客様にお越しいただき、誠にありがとうございます! 来週も3-5minさんはオープンしておりますので、皆さまをお待ちしております!
- 暮らしにお茶を。お寺で日本茶を楽しむワークショップ!
昨日の社会参加支援事業は月イチワークショップ。 乙訓ももの事業所を飛び出して向日市にある来迎寺さんで 日本茶を楽しむワークショップを開催しました! 今回ワークショップをお願いしたのは乙訓のお隣の島本町で 「岡村商店」というお店をご夫婦で営んでおられる岡村友章さん。 岡村さんには昨年度は日本茶を飲みながらご自身の半生を語っていただきましたが、 今回はがっつりと日本茶についてワークショップという形でお話しいただきました! 昨年にお越しいただいた時は、 まだご自身のお店をお持ちでは ありませんでしたが、 今は阪急水無瀬駅すぐ近くで 包子と日本茶のお店をご家族で 切り盛りされています。 ワークショップが始まる前にまず簡単な自己紹介を全員で行い、 岡村さんがこの日のために用意してくださった資料をもとに お茶のバリエーションについてお伺いしました。 お茶は緑茶、ほうじ茶、ウーロン茶、紅茶と様々な種類がありますが すべて「茶の木」の葉が原料となっており中国雲南省が起源とされています。 また麦茶や黒豆茶、柚子茶や枇杷の葉茶などは茶外茶と呼ばれているそうです。 ではなぜすべて同じ茶の木の葉が原料なのにいろんな種類のお茶があるのでしょうか。 それは栽培方法や、摘み取り時期や方法、製茶を工夫することで 様々なお茶が作られているからだそうです。 今回は岡村さんから代表的なお茶を教えていただきました。 まずは不発酵茶と呼ばれるものです。 これは生葉を蒸して作られるものと、生葉を釜で炒って作られるものがあるそうです。 前者は煎茶や玉露、かぶせ茶、甜茶(抹茶の原料)、蒸し製玉緑茶、ほうじ茶などがあり、 後者は釜炒り茶があります。 現在は釜炒り茶を製造されている方は全国的にも少なくなってきているそうです。 次に発酵茶(酸化発酵)と呼ばれるものがあり、よくご存じのウーロン茶や紅茶が これにあたります。 茶葉にはもともと酸化発酵がありこれが時間の経過とともに発行を進めたお茶のことを 発酵茶と呼ぶそうです。 3つ目は後発酵茶(微生物による発酵)と呼ばれるものがあり、 カビや細菌の力を借りて、味噌やヨーグルトといった発酵食品と同じように 発酵させたもので碁石茶、阿波晩茶、プーアル熟茶などがあるそうです。 そして最後はなじみ深い番茶です。 番茶は主に大きく成長して硬くなった茶葉を中心に使ったお茶の総称だそうで、 その摘み取りの時期や製茶方法には地方により大きく違いがあるそうです。 一般的に新芽をお茶の原料にすることが多いようですが、 番茶は成長した茶葉を使っているので庶民的で安価に飲めるんですね。 お茶のバリエーションについて教えていただいた後に、実際試飲させていただきました。 まずは緑茶から。 違いが分かるように個性がはっきりした緑茶をご用意いただきました。 左から「日野荒茶」(滋賀県)、「芦北釜炒り茶」(熊本県)、「君ヶ畑」(滋賀県)。 茶葉だけ見てこれだけ違います。 常滑で購入された急須。 普段使いの道具として 重宝されているそうです。 味はさわやかな香りとそれぞれに苦み、ほのかな甘みがあります。 味の感じ方は人それぞれ異なりますし、体調などによっても変わりますので、 気にすることなく自分が感じたままでいいですよと、岡村さん。 いい香りが漂ってきます。 みんなじっくり味わいながら、味や風味、香りを確かめ、感じていましたね。 お茶を改めてこんな風に味わうなんていい時間です・・・ 次に番茶を試飲させていただきました。 番茶もこのようにお茶によって違いがあります。 左から「焙じ晩茶」(滋賀県・朝宮)、「平番茶」(滋賀県・政所)、 「発酵番茶」(奈良)となります。 平番茶は薄い緑色をしていますね。これが番茶?という装いです。 やはりそれぞれに味わいが異なり、発酵番茶は発酵しているので紅茶のような味でした。 うーーん、面白いし、奥深いですね、お茶って。 そして最後はお茶の淹れ方について 教えていただきました。 岡村さんはご自分で「僕はお茶をそんなに丁寧に淹れることはないです」 とおっしゃいました。 それはお茶は暮らしの中にあり特別なものではないというお考えから。 ふだんゴクゴク飲むのがお茶。 改まって飲むお茶もあるけれど、やっぱりお茶は気軽に飲める方がいいと思っています。 と、お茶を自然に淹れながら話してくださいました。 また、これは平番茶の茶葉ですが、このように茎が入っている茶葉も取り扱われています。 製造されている方のご意向もあるようですが、一般的には除去される茎などもあえて 茶葉の中に入れておられるそうです。 これは原料の持っている本来の味の全体像を味わってほしい、 お茶とともに生産者の方の存在を感じてほしいという岡村さんの思いの表れです。 実際こうすることによって、とても親しみのある味になっているように感じます。 岡村さんが求め、皆さんに届けたいお茶は普段使いの素直なお茶。 熱湯でさっと淹れて、その場にいる人たちが気軽に飲める、そんなお茶。 好みやシチュエーションによって美味しいと感じられる方法は人によって異なりますし、 お茶はそのような柔軟な飲み物ですから、自分の好みに応じて扱って、 自分が「おいしい」と感じられたら、それが正解ですと岡村さんは締めくくられました。 実直にお茶と向き合い、生産の現場に出向き、そこで体験したこと感じたことを ブログや言葉で伝え、自分のお茶の思いを届けている岡村さん。 岡村さんが用意してくださったお茶をじっくりと味わいながら、日本人にとって 馴染み深いお茶について改めて味わい、考え、感じたワークショップでした。 お茶は身近で暮らしの中にあるもの・・・ 皆さんも是非、島本町の岡村商店へどうぞ。 素敵な普段使いのお茶とお茶のことを話すと止まらない若い店主が出迎えてくれますよ♪ 今年度最後の月イチワークショップは改めて日本茶を味わう時間でした。 岡村さん、ありがとうございました!!
- 今週も勝龍寺さんの清掃作業からスタート!支援者交流セミナーのアンケートにご回答いただきありがとうございました!
夜中に降った雨もすっかり上がり、好天に恵まれた長岡京市。 日中は少し汗ばむような陽気でしたね。 一気に春が来た感じで桜の開花も早まりそうな予感です! 今週の乙訓ももは勝龍寺さんの境内の清掃からスタート! 気持ちよい空気の中、今日も本堂の拭き掃除をさせていただきました。 屋外作業にはもってこいの気候の良い季節になってきましたね。 清掃中に参拝に来られた方に挨拶をしたり、清々しい時間を過ごさせていただいています! 桜が咲き始めるのが楽しみですね。 勝龍寺さん、今日もありがとうございました! 午後からは事業所内で委託作業に取り組みました。 最近は他のプログラムに参加していたメンバーが新たな計画で目標に向かって、 取り組んでおり生産性がかなり向上していますよ。 さて、先週木曜日に開催いたしましたひきこもり支援に関する支援者交流セミナー。 南丹地域ですでに支援会議ネットワークを構築されている「学びの森」の北村先生と 総合生活支援センターしょかえんの和田センター長をお迎えして、南丹地域での ネットワークづくりの事例を学びました。 オンライン配信の模様です。 終了後から参加いただいた方からご協力いただきアンケートにご回答いただいております。 1部、2部とも「大変よかった」、「よかった」が90%前後の回答をいただき、 第3部のディスカッション、全体の進行についても90%弱で 「大変よかった」、「よかった」の回答をとなっておりホッと胸をなでおろしております。 とはいえ、課題も見つかりましたし、そこは改善を図りながら次回につなげるとともに、 新年度は乙訓地域でのひきこもり支援ネットワークづくりに向けて南丹地域での事例を元に 具体的に進めていかなくてはなりませんね。 年度末で何かと非常に忙しい毎日ですが、先を見据えて日々取り組んで参ります!












