今日は就労準備支援事業の特別プログラムで今年度第2回目のSST講座でした!
今日午後は就労準備支援事業の特別プログラムを実施、SST講座を行いました。

このSST講座は年間8回にわたり外部から講師をお招きして月1回開催しています。
SSTとはソーシャルスキルトレーニング(社会生活技能訓練)のことで、
人とのコミュニケーションの取り方、挨拶の仕方、自分の気持ちの伝え方など、
社会生活や日常生活円滑に送るために必要となるスキルを養います。
今日はその今年度第1回目の講座でテーマは「傾聴」でした。

「傾聴」を学ぶ目的は、必要な時に、適切な形で自分の考えを表現し、
相手が伝えたいことを理解することで、スムーズな意思疎通を図り、
周囲とよりよい関係を築くことができるようになることです。
傾聴スキルは信頼関係を構築するためのスキルということですね。
今日の講義では、まず非言語技法(言葉を発しないで行うスキル)に
どのようなものがあるのかを考えてみました。
どんなものがあるか、わかりますか?
そうですね、
うなづき、あいづち、視線、姿勢、表情などです。
ここで「メラビンの法則」というものを紹介していただきました。
「メラビンの法則」とは、

というもので、
コミュニケーションで相手に与える印象には、話の内容(言語情報)より表情(視覚情報)や
口調(聴覚情報)の方が強く影響するということです。
ですので、傾聴スキルとしては、
相手を歓迎する姿勢であったり、うなづきやあいづち、相手が黙っても受け止めること、
相手の話した内容を繰り返したり、言い換えで繰り返したり、要約したりすることがあります。
ここからさらに踏み込んだスキルについても教えていただきました。
そして、教えていただいたスキルを使って傾聴のロールプレイを行いました。

このロールプレイで一人のメンバーが行っている様子を他のメンバーが見る機会があり、
他人のロールプレイを見ることで客観的に捉えることができたのではないか思います。
また、自分の経験であの時このスキルを使えばもっとうまく対応できたかもしれないと、
振り返っているメンバーがいて、受講した内容をしっかり理解していることがわかりました。
福祉職による対人援助における傾聴も信頼関係を築く上ででとても重要で、
単に音として耳で聞くのではなく、相手の立場に立ち、その思いや感情に深く関心を寄せて
熱心に聴くことを指します。
相手を否定せず、ありのままを受け入れることで、信頼関係を築き、
相手の自己理解や心の回復を促す援助の基本姿勢ともいえます。
カール・ロジャーズが提唱した傾聴の3大基本姿勢は、
・受容
相手の意見や感情を、良い・悪いと評価・否定せず、そのままの形で丸ごと受け止める。
・共感的理解
聴き手の価値観で判断せず、相手の立場や視点に立ってその人の気持ちを追体験し理解する。
・自己一致
聴き手が自分自身に対して誠実であり、偽りのない態度で相手に向き合う。
ですが、そこまでではなくても、働く上で職場で良好な関係を同僚や上司・部下と築くために
「傾聴」のスキルを習得しておくことは必要ですね。

今日午後は就労準備支援事業の特別プログラム「SST講座」を行い「傾聴」を学びました!





コメント